絵手紙
「絵手紙」は、その人らしい味のある絵にメッセージを一言添えて、親しい人にハガキで送るというもので、特に中高年・シニア層に人気の趣味となっています。
絵手紙の魅力
「絵手紙」という言葉は、創始者である小池邦夫先生が作られたもので、「へたでいい。へたがいい」というのがキャッチフレーズです。絵手紙の絵は上手に描くよりは、「心をこめて描く」という事がポイントです。
そのため、比較的短期間にマスターする事ができ、また友人・知人に絵手紙を出すことにより、返事をもらう楽しみができたり、同じ趣味を持った仲間ができやすいというのが、大きな魅力です。
「絵手紙」の描き方をマスターすると、封筒に描いたり、年賀状に描いたり、箸袋に描いたり、新聞のイラスト欄に投稿してみたりと、色々な生かし方ができます。
絵手紙の絵や文章は、季節の花や野菜、風景などを自由に描きますが、基本的にお見本なし、ぶっつけ本番で描きます。そのため、その人らしさが生き生きと表現され、世界で一枚だけの作品が仕上がります。
絵手紙の始め方
「絵手紙」は、カルチャースクールや、通信講座などで始める事ができます。また、最近は書籍もたくさん出ており、ホームページなどでも紹介されていますので、独学でマスターする事も可能な趣味となっています。
カルチャースクールの場合の月謝は、3,000円から5,000円程度のところが多いようです。
絵を描く道具は、初めは、鉛筆や筆ペン、クレヨンや水彩絵の具など、身の回りにあるもので十分ですが、カルチャースクールや通信講座では、あらかじめ必要な画材がセットされているところが多いようです。
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その他の趣味
「絵手紙」の趣味に興味のある方は、次のような趣味にも興味を持っています。